社会保険労務士とは厚生労働省所管の国家資格者であり、社会保険労務士法により
「他人の求めに応じて労働や社会保険の申請書の作成、手続きの代理、帳簿の作成、
労務管理や社会保険の相談や指導を行う」 と規定されています
難しい話はさておき 一口に言うと、企業の外部から人事・総務を担う者 (応援する者) といえます
大企業では人事専門部署や専任の担当者がいますが、中小企業では なかなかそうもいきません
特に、従業員数10人以下の企業においては、社長が労務管理や手続き全般を担当していることも少なくありません
本業をこなすのは もちろんのこと、人事や労務のこと、賃金管理や労働時間管理など、社長の仕事は山ほどあります
その負担を減らし、事業に専念してもらうのが 社会保険労務士、通称 社労士の役割です
具体的には、事業に必要な労働・社会保険の手続き、毎月の給料計算、従業員の入退社時の手続き、
従業員の規律の向上や やる気を起こすための社内規則の整備、労務で困ったときの相談など、
「人」に関すること全般においてのお手伝いをします
会社において、人を生かすもダメにするのも社長次第です
一般的に言われる「人材」を、能力を開花させ活躍させることが出来れば「人財」になり、
何もさせなければ「人在」、人間関係を悪化させてしまえば「人罪」になります
人に関するトラブルを未然に防ぐのも社労士の役割です
世の中には、たくさんの会社があり、社労士も数多く存在します
その中で、社長が社労士を選ぶ際に求める要素は何でしょう?
人により様々だと思いますが、重要なのは やはり相性だと思います
社労士には、社労士法21条により守秘義務が課されていますので、どの社労士に任せても会社の秘密は守られます
しかし会社の内情を話すため相談相手に選ぶのは、やはり会社や社長のことを理解してくれる者ではないでしょうか
それにはまず無料相談などを利用し、いろいろな社労士とお会いすることをお勧めします
当事務所でも、初回相談は無料にて承ります
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親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。
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